『誰一人欠けることなく』、幸せになる
これが私のビジョン。
花を通して自分という「花」を咲かせるお手伝い
それが私の仕事。
フラワーセラピスト松井道子です。
~全ての人、『誰一人欠けることなく』、幸せになること~
これが松井道子のビジョン
~学生時代~
学生時代は大人しく人前に出る性格ではなかったが、
大学のコーラス部で指揮者に抜擢され、
2回生時から先輩後輩の支援を受けながら、
出来るように振る舞うこと(自信、ハッタリ)の大切さと1対多数の関わり方を学び、徐々に性格に変化が。
今では、学生時代を知る友人に会うと、驚かれるほど現れが変わったと言われる。
~フラワーアレンジメントとの出会い~
大学時から付き合っていた彼との結婚破談が発端。
母親から「もう、あなたは他のお嬢さんとは違うんだから」と人生の失敗者扱いされ、昼間の外出禁止令が出た。
そのとき、「昼がダメなら夜ならいいんじゃない?」と中学時代からの親友に誘われ、
参加したセミナーがフラワーアレンジメントだった。
初仕事は、アレンジのレッスンの後、通っていたカフェバーのフラワーアレンジ。
講座に数回行った程度だったが、友人の推しと、持ち前の無邪気さと勢いで仕事として成立(笑)。
その後、勢いではじめたカフェバーの花の作品が、ワコールの広報担当者の目にとまり、
展示会の装飾を担当する、フラワーアーティストとして抜擢される。
その仕事を通して、フラワーアレンジメントを本気で学ぶことを決意し専門学校へ通う。
後に、IBAC16thのテーブルセンターピース部門で日本人初の世界一位、優勝を果たすほどの腕前になる。
ただ、本人は、1度の優勝では満足していないよう(笑)
~心理学との出会い~
当時のパートナーとの別れが発端。
結婚式場の装飾の仕事を通して、当時のバルーンアーティストのパートナーと出会う。
二人三脚でビル丸々1棟を借り大型経営に乗り出すも、突然切り出された離婚話から、状況が一変。
現実を受け止めたくない辛さと、これからの不安に押しつぶされそうになっていた時、
幼馴染の友人に誘われた心理学のセミナーで、日本で一番大きな心理学の学校、「日本メンタルヘルス協会」と出会う。
辛い現実は変わっていないのに、笑えている自分に気づき、心理学に興味を持つ。
心理学、カラーセラピーを学び、自分に向き合えた事をきっかけに円満離婚。
離婚後、『誰一人かけることなく、皆で皆を幸せにする』をテーマに、花と心理学を融合させた、
花教室・フラワーセラピスト養成講座を開講する「ラ・フォリア ディ クオーレ」を設立。
その後、10年かけて、メンタルヘルス協会基礎コースを卒業。
そして、「ラ・フォリア ディ クオーレ」創立10周年記念イベントを開催のおり、
恩師である日本メンタルヘルス協会創設者の衛藤信之先生をゲストスピーカーに招き、100人を招待する。
そのパーティーで、参加者全員参加の、100人で作るフラワーアレンジの製作を成功させる。
それが衛藤先生の目にとまり、日本メンタルヘルス協会プロコースのゲスト講師に抜擢される。
ちなみに、ゲスト講師の試験に合格し、早く登壇したいと思っていたとき、師事していたひすいこたろうさんに
相談したところ、「すでに登壇しているときの感情を先に感じていれば叶うよ」と助言をもらい
実践した6時間後に登壇のオファーが来ている。
この、先に実感することで自然に形付く法則を 花を使って体感できるのが、ラ・フォリアで行っている
フラワーセラピー「花心伝心」である。
大学生時代の指揮者の経験を活かし、100人規模の講義でもオセロの黒を白にするかのように、
会場全体の雰囲気を変えることで、楽しみながら講義をしている。
~現在~
自身の経験を活かし、フラワーアレンジメントと心理学を組み合わせた独自のセラピーを展開。
『全ての人、誰一人かけることなく、幸せになること』を実践すべく、「花心伝心」セラピセラピスト講師育成講座をスタート。
順調な滑り出しで50人を育成するも、結果として、誰も「フラワーセラピストにならない」現実を突きつけられる。
パートナーの裏切りと重なり、一度は育成講座をストップするも、数年後、その50人から
「講座のおかげで人生が変わった」と次々報告を受け、2018年秋、養成講座を再スタート。
現在は、前回の経験を活かし、家族以上に何でも共有でき、深く関われるチームを作り、夢を形にしている。
恋愛が人生に岐路を、友人が人生に出会いを与えてくれる。
それを引き寄せているのは、全て、言葉では表現できない松井道子さんの不思議な魅力だと思う。
~誰一人かけることなく、幸せになる~